フラワーアレンジメント教室「ブローディア」飯田橋・神楽坂・早稲田を中心に開講 FDA認定校
2021年07月01日
●農水省生け込み Breaku through 杉木せい子
5月31日 杉木せい子さんが農水省の生け込みをしました

作品のテーマ

『Break through』
白木で象る三角形と花々で象る三角形。それぞれ違う素材で作った二つの三角形を、角度を変えて融合させることで新しい視点が現れます。困難な時代に『Break through』を模索する全ての人にエールを込めて。
このお花が少しでも心の癒しになりますように...                     

花材 ミツマタ ハラン ユリ スプレーバラ アルストロメリア 
                ヒペリカム スターチス レザーリーフファン

 完成作品
IMG_3076_2.jpg アレンジメント作成中
正面玄関にて作成。通る人の視線を感じながら集中して作業しています。
            
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ご本人と作品
やった感が溢れています。
素敵な作品ができました。お疲れ様です!





 
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2021年04月20日
●農水省生け込み・一歩前に 町田明子
 農林水産省正面玄関にお花の生け込みをしました 2021/4/19~23
                    制作者 町田 明子
作品のテーマ   「 一歩、前に。」
 


新型コロナウィルスによる様々な制約の中、私達は日々過ごしています。
終わりの見えない状況に時に戸惑い、悩み、立ち止まってしまう事も。
全ての葉や花にそれぞれの魅力があるように、私達もそれぞれの魅力を
活かし希望と共に前に踏み出す気持ちを持ち続けて行こうという思いを
込めて作品を作りました。
 
                 花材  トルコギキョウ ピンポンマム オンシジューム
              スプレーカーネーション アケビのツル レモンリーフ
                    
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2020年12月08日
月に祈りを 農水省アレンジ
      2020年11月2日 農水省正面玄関に生け込みました

        制作者 守谷優子
タイトル Prayer upon the moon
             月に祈りを…
テーマ 夜空に輝く三日月をイメージして、星に願いを月に祈りを、皆様が平和で幸福な日々を過ごせます様に。

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サンゴミズキをためてクレッセントのアウトラインを作りました。黄色をキーカラーとしたところに補色のブルーで黄色をより引き立てています。        

使用花材  
オウゴンミズキ ユリ リンドウ ガーベラ 
スプレーマム  マリンブルー  

 
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2019年04月25日
農水省生け込み*音を奏でる花 2019 盛夏への架け橋.2018


 フラワースタジオブローディアでは研究科の研修の一環として希望者は農林水産省の玄関の生け込みを体験して頂いています。
デザインから花選び、生け込み準備から生け込みそして片付けまでを自分ですることにより
生け込みのノウハウを知り今後の実体験に結び付けていくものです。

2019年2月18日  http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/f_arrange/tenzi/

 タイトル「音を奏でる花」  制作者 渡部貴子

自作のハープの花器に春らしい花をふんわりとアレンジしてみました。


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自作のハープを活かしながら
 色のハーモニーを大切に
 アレンジしました。
 余裕の貴子さん 
 
 以下が 花材
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農水省生け込み体験レポート 2018.6.25
   
             テーマ:盛夏への架け橋
                 渡部有恵

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農水省の玄関に、お花を生けてきました。テーマは【盛夏への架け橋】。ギガンジウム、デンファレの紫で梅雨を、ひまわりの黄色で盛夏を、タニワタリの伸びやかな様で変化していく季節を表現しました。また、人それぞれが自分なりの成果を上げることにより、1歩でも先へ進んでいけるよう願いを込めました。
 当日を迎えるに当たり、中川先生の下、一度だけ練習の機会がありました。スモークツリーを使いたい、との想いのみで、デザインもテーマも何も無しの状態でした。ところが、唯一決めていたスモークツリーも、6月下旬では手に入るか微妙とのことで、急遽花材選びからの再スタート。何の花材をどう使うか迷いきっているところへ、 『グリーンでオブジェを作ってみては』との、先生の一言が転機となりました。瑞々しいタニワタリを伸びやかに使い、今の季節ならではの使いたい花材をマッチさせ、一つのデザインを完成させることができました。生け込み当日、失敗が許されないとの緊張感の為、オアシスのセッティングから1本目を生けるところまで、通常とは比べ物にならない程の時間を要してしましました。しかし、その後は大好きなお花と向き合い、順調に作品を仕上ることができました。 今回の生け込みに当たり、仕事として生け込みをする為の準備、心得等、多くのことを中川先生から教わることができました。生け込み終了後には、ランチをしながら育児相談に乗って頂いたり、先生の経歴を詳しく教えて頂いたり。生け込み以外の部分でも、貴重な時間を過ごすことができました。振り返ってみると、先生に出会って早10年。サンデーモーニングの装花に魅かれたのがきっかけでした。常にパワフルでアグレッシブな先生の下、今回のような貴重な体験をさせて頂くこともでき、本当に感謝しています。私なりに、ひとつの成果を上げ、橋を一つ渡れた気がします。

 
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